
引越業者は安ければ安いほど良いと考えている方がいるかもしれませんが、もしも荷物が紛失、破損などのトラブルが起こった場合、どこまで補償されるのかを確認しておくことも大切です。
基本的に大手引越会社は補償が充実しているので比較的安心ですが、中小の引越業者にする場合は、もしもの時にどのような補償が受けられるのかを確認しておいたほうが安心です。
そこで知っておきたいのが
⇒標準引越運送約款です。
標準引越運送約款とは、引越しする側と引越会社のトラブルを避けるために制定され、基本的に引越会社は標準引越運送約款に従うこととなっています。
ただ標準引越運送約款とは別に、その引越業者独自の約款を採用している場合(その約款が認可されている場合)はそちらが優先されます。
この標準引越運送約款には例えば・・・
○見積もりについて。
○運送できない荷物について。
○キャンセル料(解約料)について。
○荷物の引き受け、引き渡しについて。
○荷物が破損、紛失などした場合の損害賠償請求について。
などについて決められていますので、引越業者を決める前に必ず確認しておきましょう。
ちなみに標準引越運送約款や補償については見積書(裏面など)に記載されていることが多いので、見積もりをした場合は必ず確認しておきましょう。
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